こんにちは、Emiです。

皆さん、暑い8月如何お過ごしですか?夏休みとあって、沢山思い出作りに精を出してる?感じでしょうか〜^o^

8月と言えば、終戦記念日がありますね。私はドキュメンタリーものが、好きなのでジャンルを問わずアレコレと気の赴くままに見たりしますが、最近は「神風 特攻隊」の記録映像を拝見させて頂いています。

お写真もあったりするのですが、まだあどけなさも残る様なお顔立ちの方も、いらっしゃったりするのですが、笑顔で写っていらっしゃる方もあります。しかし真相は分かりませんが恐怖が浮かんでいらっしゃらないように感じました。いえきっと恐怖も絶望もあったのでしょうが、それを全身全霊を持って日本と平和の祈りと希望に託され昇華なされたのかも知れません。

特攻と言う任務において、生きるか死ぬかの選択はなく、死ぬ事しか残されていない状況にありながら、あのような透き通った笑顔をカメラに向けていらっしゃるのを拝見すると、胸が痛くなります。もう叶わないと思っても「助けてあげたい」という思いが込み上げてきます。

今の世の中、アレが好きコレは嫌い、面倒だからヤダと、全てにおいて飽食すぎる時代になってしまったようです。平和過ぎて、感謝の念が薄れてしまったのでしょうか。

特攻隊で、文字通り命をかけて、散っていかれた、お一人お一人の尊い命は、多くの日本人を守り救って頂き、今日の平和へ続いているのだと思います。また、特攻隊の方に限らず、どこの国であっても戦争に巻き込まれている中にあるところ、あったところは、食料や水すら得られるかどうか分からない日々を過ごされ、ひとかけらの食料や一口の水さえも感謝して、口にされた事と思います。

現に、もう時代は変わり、このような意見も時代錯誤のように聞こえるかも知れませんが、どうぞ今一度、平和である事有り余る食料がある事、着る物住む場所が、しようと思えばお金さえ有れば自由に選択できる事、そのような素晴らしい時代に生きていける事を感謝して、また一人でも多くの方が、感謝の気持ちを持ち続けていかれたらと思います。…m(_ _)m

日本に限らず、戦争でお亡くなりになった方のご冥福を心よりお祈りいたします。合掌