こんにちは。12月22日は冬至になりますね。文字通り「冬に至る」となりますが、東洋では、冬に至り、再び春へと変わっていく時期「一陽来復」の時期となりますね。この日に、次の年の予想を占ったりする事を「冬至占」と呼びますが、「冬至占」を行ってみましたので、ご紹介したいと思います。

易占いで、翌年(2020年)の予想を頂きました。「沢火革(かくかかく)」の卦を頂きました。「沢火革」とは、簡単に表現するならば、「(大きな)改革や変化」を意味します。翌年はどのような感じの予想になって行くのかご案内したいと思います。

◎世の中の情勢 →これまで、当然や当たり前のように浸透してきていたものが、大きく変革(改革)をされて行くかも知れません。それは国としてであったりもするでしょうし、大中小規模の会社のようなものでも起こって来るかも知れません。行政や会社などのシステムの変化や改革が取り入れるかも知れません。長い目で見ると、それは効率的なものかも知れませんが、長年、従来の通りで携わってきたやり方や人は、戸惑いを覚えるかも知れませんが、往々にして、その改革や変革なるものは止められないのかも知れません。この事により、反対や抵抗の集団のような感じの結集組織が異議を唱える事態が出て来るのかも知れません。

◎天候や災害 →天候は、熱いや寒いなどの、寒暖の差が激しいのか、或いは、ミックス状態で、一定感が無いのかも知れません。また自然災害なども、(地震、台風、水害など)一旦発生したら規模が大きい可能性もあるかも知れません。地形や外観(風景)が変わるくらいのものもあるかも知れません。

◎健康 →これまでの事例がなかったような、病気や病名が出てくるのか、これまでは、脅威では無かった病名や症状などが、急転してしまうなど、油断は禁物であったり、予想予測が不可能や、予想が急展開する感じがあるかも知れません。医療自体の分野で改革があるのか、既存と違った見解が発表されたりするのかも知れません。

◎ファッションや風潮 →ファッション的には、何か全体的に流行を見せるというよりは、個人個人の感性や個性が活かされるようなものになるかも知れません。今までは、あまり大胆なものは、受け入れられなかったにしても、抵抗なくか意図して、大胆な様相を取り入れるようになったりするのかも知れません。

風潮としては、自由感覚や自由業のような感じ(例えば、ネットやSNSやYouTubeを使ったもの)が主流や人気であり、仕事などもそのような傾向が多く、既存や昔のように、キチンと会社に就職して、既定の時間通りに働くというような人達が、少なくなるのかも知れません。また、正社員雇用が減ったり、益々、派遣型が多くなるのかも知れません。それにより、格差が激しく、リッチに過ごす人と、そうで無い人の差が大きく分かれるかも知れません。

◎事件 →事件などでは、家出人のような感じか、失踪者のような事件が多いのか、或いは、全く事件の要素がない場所や人物などに、突発的に事件となってしまうという事があるのかも知れません。(もしかしたら、理由もなくという傾向が強いのかも知れません)

その他、急展開という現象や事態が多くなるのかも知れません。

※このような感じの「冬至占」でしたが、皆様が、心を1つにして、平和で安心して暮らせるような世の中である事を祈ります。。。